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RPN |
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MSB/LSB(コントローラー・ナンバー100, 101)
コントロール・チェンジには、RPN(レジスタード・パラメーター・ナンバー)、すなわちMIDI規格で機能が定義されている拡張パラメーターがあります。
実際の使用にあたっては、まずRPN(コントローラー・ナンバー100および101、順番はどちらからでもよい)を送信して制御するパラメーターを指定し、その後データ・エントリー(コントローラー・ナンバー6, 38)で指定パラメーターの値を設定します。一旦RPNのパラメーターが指定されると、その後同一チャンネルで受信するデータ・エントリーは全てそのパラメーターに対する値の変更とみなされます。
ヌル |
値 |
RPN |
LSB(101) |
127 |
RPN |
MSB(100) |
127 |
ピッチ・ベンド・レンジ |
値 |
RPN |
LSB(101) |
0 |
RPN |
MSB(100) |
0 |
データ・エントリー |
MSB(6) |
12 |
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NRPN |
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MSB/LSB(コントローラー・ナンバー98, 99)
コントロール・チェンジには、NRPN(ノン・レジスタード・パラメーター・ナンバー)と呼ばれる、機器固有の機能を設定できる拡張領域が用意されています。本機ではNRPNの使用によって、音色のパラメーターなどを変化させることができます。
実際の使用にあたっては、まずNRPN(コントローラー・ナンバー98および99、順番はどちらからでもよい)を送信して制御するパラメーターを指定し、その後データ・エントリー(コントローラー・ナンバー6)で指定パラメーターの値を設定します。一旦NRPNのパラメーターが指定されると、その後同一チャンネルで受信するデータ・エントリーは全てそのパラメーターに対する変更値とみなされます。