■ >>> br


brタグ(BReakの略)は、ブラウザに表示された際、brタグの位置で改行されます。
HTMLファイル中では、「Enter(\n)」で改行されますが、ブラウザ上では改行されません。

〜HTML 4.01

 文字列<br>文字列


XHTML 1.1〜

 文字列<br />文字列



例:
 柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺<br />正岡子規<b /r><br />
 古池や 蛙とびこむ 水の音<br />松尾芭蕉<br /><br />

柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺
正岡子規

古池や 蛙とびこむ 水の音
松尾芭蕉



■ >>> p


pタグ(Paragraphの略)は、ブラウザに表示された際、pタグの位置で段落されます。


 <p>文字列</p>



例:
 <p>柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺  正岡子規</p>
 <p>古池や 蛙とびこむ 水の音  松尾芭蕉</p>

柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺  正岡子規

古池や 蛙とびこむ 水の音  松尾芭蕉




■ >>> div


divタグ自身は、特に意味を持ちません。スタイルシートを適用したりするのに用いらます。
<div>〜<div>で囲み、classやidを指定して、cssでスタイル(デザイン)を変更することが出来ます。
divタグはブロック要素で、見出し、段落、リスト、フォームなどのひとつのまとまった単位として表される要素で、 一般的なブラウザでは前後に改行が入って表示されます。


 <div class="クラス名">文字列</div>



例:
 ;柿くえば <div class="クラス名">鐘がなるなり</div> 法隆寺  正岡子規

柿くえば 
鐘がなるなり
 法隆寺  正岡子規



■ >>> span


spanタグ自身は、特に意味を持ちません。スタイルシートを適用したりするのに用いらます。
<span>〜<span>で囲み、classやidを指定して、cssでスタイル(デザイン)を変更することが出来ます。
spanタグはインライン要素で、主に文章の一部として利用される要素であり、 その前後は改行されません。


 <span class="クラス名">文字列</span>



例:
 ;柿くえば <span class="クラス名">鐘がなるなり</span> 法隆寺  正岡子規

柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺  正岡子規



■ >>> frameset・frame


framesetタグは、ウィンドウをいくつかのフレームに分割します。rowsは縦に並べて分割、colsは横に並べて分割します。分割の割合(ピクセル値やパーセンテージ)を、カンマ(,)で区切って指定します。アスタリスク(*)は残りのすべてを示します。
frameタグのsrcへ表示するファイル名、nameへそのフレームの名前を記入します。

<frameset rows="100,*">
<frame src="frame1.html" name="frame1">
<frameset cols="150,*">
<frame src="frame2.html" name="frame2">
<frame src="frame3.html" name="frame3">
</frameset> </frameset>




これらのフレームにリンクする場合は、アンカータグにtargetと指定します。値は5種類あります。
「_blank」新規のウィンドウに表示します。
「_self」現在のフレーム(ウィンドウ)に表示します。
「_parent」親フレームに表示します。
「_top」フレーム分割を解除してウィンドウ全体に表示します。
「フレーム名、ウィンドウ名」任意のフレーム(ウィンドウ)に表示します。


 <a hrft="アドレス" target="値">文字列</a>



例:
<frameset rows="100,*">
  <frame src="frame1.html" name="frame1">
   <frameset cols="150,*">
   <frame src="frame2.html" name="frame2">
   <frame src="frame3.html" name="frame3">
  </frameset> </frameset>

フレームの表示はここをクリック





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