class
classは、 idとは違い特に場所を一意に特定する役割はありませんから、ページ中に何度でも使用できます。 ですから、ページ中に何度も登場するデザインを記述する場合は、classを使います。
【 例:class 】
巨大な文字 hugechar <span class="hugechar">〜</span>
段落の枠 parabox <p class="parabox">〜</p>
補足説明 note <p class="note">〜</p>
巨大にしたい文字はページ中に何度あってもおかしくありませんし、枠を付けたい段落がいくつあってもおかしくありません。補足説明もいくつあってもおかしくありませんね。 こういう場合は、classを使います。
以下、cssとhtmlの記述例
- [ 例:css ]
1 .font-09 { font-size:9pt } 2 .font-09 { font-size:9pt;font-style: italic } 3 .font-24{
font-size:24pt;
font-style:italic;
}
- [ 例:html ]
<span class="font-24">sasaki</span>
■ >>> カラー(色)
name{color:red} /* 色の名前 */
name{color:#000000} /* #RRGGBB */
■ >>> フォント
/* フォントの指定 */
/* カンマ(,)で複数記述すると、指定したフォントが無ければ次のフォントが採用されます */
/* スペースを含むフォントは"MS ゴシック"のように「"」か「'」で囲みます */
name{font-family:"MS ゴシック", "MS Pゴシック"}
/* フォントのサイズ(単位の省略は不可) */
/* 絶対単位指定:12in, 12cm, 12mm, 12pt, 12pc 相対単位指定:12px, 12ex, 12em 割合指定:120% */
name{font-size:12pt}
name{font-style:normal} /* フォントのスタイル(通常:normal イタリック:italic 斜め:oblique) */
name{font-weight:100} /* フォントの太さ(通常:normal 太字:bold 数値:100〜900) */