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【 Action Script 3.0 】
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Action Script 3.0 その1
Action Script 3.0 その2
Action Script 3.0 その3
Action Script 3.0 その4
== ActionScript 3.0 ==
■>>>>> 音(sound)の再生方法の種類
flashでは、オーディオファイル(mp3・wavなど)を再生することができます(MIDIファイル再生不可)。
再生するには、以下の3種類の方法があります。
埋め込み
オーディオファイルをタイムラインに設定し再生します。
外部のオーディオファイルの読み込み
外部のオーディオファイルの読み込み再生します。ストリーミング再生も可能です。
サウンドをリンケージとして設定
シンボル内にあるオーディオファイルをリンケージ設定し再生します。
<<<■ サウンドオブジェクトの再生方法
埋め込み
目的のレイヤーのタイムライン上で「空白キーフレームを挿入」を選択します。
その空白キーフレームを選択し、プロパティのサウンドから目的のオーディオファイルを選択します。
タイムラインにオーディオファイルが挿入されます。
外部のオーディオファイルの読み込み
目的のレイヤーのタイムライン上で「空白キーフレームを挿入」を選択します。
空白キーフレーム上で右クリックし、「アクション」を選択します。
「Sound()」サウンドオブジェクトの生成します。
「URLRequest()」サウンドファイルのURLを記入します。
外部のオーディオファイルの読み込み例
// サウンドファイルのURL
var url : URLRequest = new URLRequest("test.mp3");
// サウンドオブジェクトを作成してストリーム読み込みを開始
var sound_obj : Sound = new Sound(url);
サウンドをリンケージとして設定
ライブラリ内の目的のオーディオファイルを選択し、その上で右クリックしてプロパティを選択します。
「サウンドプロパティ」が表示したら、下のボタン「詳細」を選択します。
リンケージの「ActionScript用に書き出し」にチェックを入れます。
「クラス」に、他のファイルと識別できる名前を記入します。
【 注意 】AS3.0からは「識別子」は使用しません。
目的のキーフレーム上でアクションのウインドウを開きます。
アクションに以下の内容を記入します。
new クラス名( );
リンケージとしての設定例
//リンケージプロパティで設定したクラス名を「music」とする
//クラスを使ってサウンドオブジェクトを作成
var music_obj : Sound = new music();
<<<■ サウンドオブジェクトのメソッド
メソッド
内容
Sound()
新しい Sound オブジェクトを作成します。
(stream:URLRequest = null, context:SoundLoaderContext = null)
play()
サウンドの再生
(startTime:Number = 0, loops:int = 0, sndTransform:SoundTransform = null)
stop()
サウンドの停止
■>>>>> サウンドオブジェクトの生成
new Sound()
new Sound()の例
new Sound();
new Sound("インスタンス名"); //指定したインスタンスに埋め込みサウンドが入っている場合
■>>>>> サウンドの再生(リンケージ)
変数名.play(再生開始箇所[秒], 繰り返し回数)
再生の例
//リンケージプロパティで設定したクラス名を「music」とする
//クラスを使ってサウンドオブジェクトを作成
var music_obj : Sound = new music();
music_obj.play(3,99); // サウンドを3秒目から99回繰り返し再生
■>>>>> サウンドの停止(リンケージ)
変数名.stop()
停止の例
//リンケージプロパティで設定したクラス名を「music」とする
//クラスを使ってサウンドオブジェクトを作成
var music_obj : Sound = new music();
music_obj.stop(); // サウンドを停止
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